玄関のリノベーション(2) (1)の続き。

玄関の設計図

こんにちは。Renoです。先回玄関のリノベーション(1)でお話させていただいたものの続きです。

モルタルの床は、わたしの希望でお願いしたものです。というのは、できるだけ無骨で男っぽい部屋にしたかったから。それで、タイルは一部にだけ敷いてもらいました。わたしの部屋というよりも、これから長く住むであろう息子に合った部屋になるようにしたかったからなんです。だいたい私の好みに傾くと、花を飾ったり、可愛いオブジェを置いたり、どうしても女性の部屋って感じになってしまうのはわかっていたからなんですよね。だから、できるだけ男の部屋って感じにしたかったんです。できるだけ…(笑)。

モルタルの床は、だんだんと自然に細く浅いひび割れ(ヘアークラック)が入ってきます。その補修方法を調べると、まずディスクサンダーなどで汚れを落とし、ワイヤブラシなどを使って清掃し、①補修用プライマーをひび割れに沿って塗布するか、②チョークのような固形の補修材を使って、ひび割れに埋め込んでいくかです。うちも、そろそろ②の方法で補修しようかなと思っています。

玄関扉を開くと、左右に玄関のリノベーション(1)でも紹介しました、箕面市にあるSQUAER FUNITURE(スクエア)という家具屋さんで見つけた鏡と、飾り棚(鏡に映っているもの)があります。手前にある鉄足のテーブルは、友達からいただいたもの(デンマーク製)で、現在はここには置いてないんですが…。この鏡は、結構大きい(180×90㎝)ので、壁に貼り付けていただきました。縁どられた木は何の木か忘れてしまいましたが、足場板のような無骨な仕上げのものです。すごく味があるというか…大好きな鏡です。

あと、ハンガー類もSQUAREのものです。下の写真のように飾り棚の下は傘や靴ぺらを掛けるもの。そして、帽子などを掛けるハンガーは足場板を自分で選んで、真鍮のフックを取り付けました。玄関はおおむね気に入ってますが、だんだんと物が多くなってきているので、整理しないといけないなぁと思っているところです。

そして、ネコのルナも大好きな玄関なんです。ちょっとひんやりしたモルタルの床が気持ちいいのか、ここでよく遊んでいて、ごろごろ寝ころんでぐーっと伸びをしたり、興奮して走り回りボール追いかけたりしてお転婆ぶりを発揮していますよ。二歳半になりましたので、人間でいうところの25、6歳でしょうか。でも、かなりの甘えん坊です。

SQUAREの姿見
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